about "Project LINCS"

 "リナックス型環境共育プログラム開発プロジェクト"(Project LINCS) では、「リナックス型プログラム開発」という手法で「環境」について考えるプログラムを開発しています。

 「リナックス型プログラム開発」とは、
 1.基本的に全てのプログラムと開発過程を公開した上で、提案や情報をメンバーが自主的に持ち寄り、
   相互に検討し、ひとつの成果につくりあげていくこと
 2.開発したプログラムは公開し自由に利用してもらうこと
 3.開発したプログラムの利用者によるデータ更新や改作を認め、それらのフィードバックを受けてプロ
   グラムを発展させていくこと
 以上のような考え方でプログラムを開発して発展させていくことだと考えています。
 また、このようなプログラム開発の手法は、開発を協働で進めていく過程で、環境問題に関心を持つ人々が、互いに学び合い、環境教育への認識を深めていく場としても機能すると考えています。

 ぜひ、LINCSのプログラムを皆さんの現場でご利用いただき、その結果や改良点をフィードバックしてください。

▼「プログラムの利用など詳しくはコチラ」


最新情報&更新情報

 2012.5.26  プログラム「アライグマがいて委員会」公開
 2012.3.31  「持続可能性に向けての教育に対応したリナックス型教材作成の実験的取り組み―プロジェクト・リンクスの試み―」掲載(日本環境教育学会「環境教育」49号)
 2011.6.24   LINCSウェブサイト公開開始
 2011.6.24   プログラム「ダムから考えるムダな話し?」公開
 2011.6.24   プログラム「広告は環境の敵?」公開
 

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